平安時代から日本人に愛される菊の花
日本のお花と言えば
桜はもちろん、
菊も思い浮かぶ人が多いと思います!
菊は中国から伝来した花で
延命長寿の力があるとされていて
平安時代では
長寿を願って菊を浮かべた
お酒を飲んでいたそう
実際に菊には抗菌作用があって
刺身に菊が添えられているのは
食中毒を防ぐためなんだそう!
食用に、長寿の薬として、
また菊の美しい姿を愛でて和歌を詠むなど
貴族の間で人気のお花でした^^
皇室の御紋にも
菊が使われていますよね!
82代天皇の後鳥羽上皇が
たいそう菊がお好きだったそうで
衣裳や刀、あらゆる品に
菊の紋様をつけたそう!
それが代々受け継がれていって
明治4年、
菊紋は皇室しか使えない
格式高いものになりました!
平安の頃より愛された菊
本日の姫様も菊を愛でながら
雅な世界に思いを馳せて
満喫されたご様子でした♪
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