平安貴族が名付け親...? ~日本の色の不思議~ Japanese Collar
東京は、積雪のようで
一気に12月に向けて冬支度ですね
紅葉も、きりっと引き締まって赤みが増すといいですね・・・!
さて、今日は「色」の話です。
パーソナルカラーや、カラーコーディネートなど流行っていますよね
色んな色があるとは思いますが、日本には日本の色があるのは
みなさんご存知ですか?
その昔、日本の色は草花で染め上げた色が主流でした。
平安時代になると、源氏物語や枕草子、古今和歌集などなど
文学の面でも華やかな時代でもありました。
色の表現も、日本の独特の深みのある色も「京都に似合う色」として配色にも名前をつけたんだとか。
色には深みがあって、またその色の表現にも平安貴族の文化的な表現が組み合わされていたんですね^^
その様子が、よく表れているのがなんといっても「重ね色目」の存在ですよね!
四季折々、年中行事に合わせて重ね色目を楽しんだり、
色目を変えることで、その人の教養の高さを競い合ってたんだとか!
雅ゆきでは、様々な重ね色目をご用意しております♪♪
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いろいろと、ブログを書いているうちに、京都に長らくいながらも知らないことはたくさんありました
はんなりとした京都のイメージの基盤は、平安貴族の雅やかな文化がつくったんだなぁと改めて感じれました!
ますます皆さんにも、京都の雅な雰囲気を感じてもらえるような体験をぜひ、
雅ゆきでして頂ければなと思う、お富でした★