重陽の節句って何をするの? 菊尽くしの風流な節句!
9月9日は重陽の節句!
・・・と今朝のニュースで
特集されていましたが
重陽の節句って何をするの?
平安時代では
重陽の節句を盛大にお祝い!
「観菊の宴」を行っていたそう♪
当時の9月9日は
現在の10月頃になるので
菊が美しく咲いていた時期で
菊には邪気を祓う力があるとされいたので
無病息災や長寿を願って
菊の花を浮かべたお酒を飲んでいたそう!
また観菊の宴では
菊の花を愛でながら和歌を詠み合って
「菊合わせ」をしてました^^
我が宿の 菊の白露 今日ごとに
幾世積もりて 淵となるらん
清少納言の父で
有名な歌人・清原元輔も
内親王の成人式に長寿を祝って
重陽の菊が描かれた屏風の傍らに
この和歌を添えたそうです^^
平安時代では
菊はとても愛された花なんですね^^
みなさんも菊を愛でて
雅やかな世界に
思いを馳せてみてください♪
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参考文献: