十二単と細長を着比べてみた! 夏休みにオススメの文化体験
本日の姫様は
「十二単と細長を着比べてみたい!」と
2つの衣装を体験されました^^
十二単と細長って何が違うの?と
疑問に思う方が多いのですが
まず十二単
着てる枚数が多い!!
衣が重なって
美しいグラデーションになってますね♪
十二単はフォーマルな女性の衣装で
皇室の女性が
結婚式や即位礼などの
重要な式典のときに着ます!
実は十二単は
12枚着てないんですよ!!
気になる方は
実際に体験して
数えてみてくださいね^^
細長は
まず後ろ姿が違う!
4本の細く長くのびた衣が
なんとも美しい♪
着ている枚数は2~3枚と
十二単よりも少なくて軽い!
姫様は十二単と細長の
歩きやすさも知りたかったみたいで
お部屋をしずしずと…
十二単の方が
やっぱり重くて歩きにくいのですが
細長は4本の衣を
美しく引いて歩くのが難しいみたい!
確かに
それぞれの衣が繋がっていないので
特に方向を変えたりすると
ひっくり返っちゃうかも…
私も知らなかった発見です!^^
平安時代の女性は
ほとんど部屋の中で
座って過ごしていたみたいですが
紫式部などの
宮仕えをしていた女房達は
仕事をしていたわけですから
立って座って、歩いて
時には火鉢や硯なんかを持って
部屋を行き来していたのではないでしょうか?
そう思うと
昔の女性はどうやって
美しさを保ちながら
歩いていたのでしょうか?
皆さんも実際に体験して
平安時代の女性の気持ちを
体感してみて下さいね♪
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