夏休み特別コラム③ 紫式部と藤原道長の「特別な絆」とは？
大河ドラマ「光る君へ」
続々と出演者が発表されてますね♪
夏休み特別コラム 第3弾は
紫式部と藤原道長の関係について！
藤原道長は長女・彰子を
一条天皇に嫁がせた後、
紫式部を教育係に任命！
どうして紫式部を抜擢したのでしょうか？
道長は文学が好きで
特に宮中で流行っていた
源氏物語がお気に入りだったみたい♪
大作を書ける紫式部の
教養の高さを評価していたし
それに宮中でも有名な源氏物語の作者を
家庭教師にすれば
娘・彰子にも箔が付きます！
紫式部にとっても宮仕えは悪い話ではなく
平安時代、紙はとっても高価なもので
物語を書くには紙が必要！
紙を提供してくれる道長は
紫式部にとって最高のスポンサーだったのかも＾＾
また一説によると
源氏物語の主人公・光の君のモデルは
道長だったのでは？
という話もあります！
源氏物語が書かれたのは
道長と出会う前なのですが
光源氏は
実在したいろんな人を
モデルにしたとされていて
その一人が藤原道長ではないかと言われています！
物語で光源氏は
娘・明石の姫君や養女の秋好中宮を
天皇に嫁がせて、次期天皇の祖父という立場へ。
物語終盤では天皇に並ぶ地位につきます！
まるで道長が栄華を極めた手法と似ていますよね！
紫式部は道長から
源氏物語の題材の着想を得ていたのかも＾＾
源氏物語で繋がれた
紫式部と藤原道長の縁…
豪華俳優の皆さんが織りなす
平安時代の世界に注目ですね♪
次回は紫式部が仕えた
中宮・彰子のお話！
*
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