伝統の技術を後世に!時代祭りの衣裳の魅力
皆さん、こんにちは!
今年の時代祭りも
コロナのため中止になってしまいましたが・・・
平安神宮さんで時代祭りの衣裳が
期間限定で展示されていました!
豪華絢爛な十二単や甲冑は圧巻!
時代祭りができたのは明治28年と
最近できたお祭りなのですが
実は時代祭りの衣裳は
その時代の技術や素材を使って
衣裳を復元して作られているそうです!
(※雅ゆきの十二単の写真)
1000年以上も前から受け継がれてた技術を
間近で見られるなんて
京都ならではですよね^^
それぞれの衣裳には
その時代に流行した特徴や
当時のエピソードが元になって作られたものもあって
例えば、平安時代中期の衣裳には
「板引(いたびき)」という
生地に張りを出す技法が用いられ
当時のファッションが見ることができたり
平安時代の宮中では衣裳の華やかさで
相手よりも優れている、美しいと競い合っていて
その美の競い合いが
時代祭りの清少納言と紫式部の衣裳に表れていたりと
細部までこだわって衣裳が作られているそうです!
(※イメージです!)
また衣裳を着付ける技術も
1000年以上前から受け継がれてきました。
時代祭りは、
各時代の伝統の技術を
後世に受け継いでいくために必要なお祭り!
雅ゆきでも時代祭りの着付けのお手伝いをしており、
来年こそは時代祭りが執り行えるよう願っています!
来年はぜひ受け継がれてきた技術を感じながら
時代祭りを楽しんでみてくださいね!
平安時代の衣裳体験!
時代祭りに出てくる
十二単や束帯を体験してみませんか?
ご予約はこちらから
お電話でも受付中!
TEL:075-254-8883