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平安時代の照明器具とは!?

平安時代の照明器具とは!?

平安時代の雰囲気で

写真を撮られるお客様が増えています!

 

平安時代は今のように電気はありません!

 

何を明かりにしていたかというと

油で灯した明かり!

太陽が出てないと、すっごく暗かったんでしょうね…

 

 

おそらく、こんな感じだったのでしょう!

 

平安時代は「高灯台」と呼ばれる照明器具が主流で

高い台座の上にある器に油を入れて火を灯していました。

 

手元を照らすのは「高坏灯台(たかつきとうだい)」

 

油はごま油や椿の実などの

植物由来の油が使われていたそうです!

 

 

薄暗い中での十二単は

絹の光沢がわずかな明かりを反射させていて

艶やかな雰囲気になりますね!

これもまた素敵ですね♪

 

 

ろうそくが使われているのかなと思っていましたが…

 

奈良時代に中国から伝わった蝋燭は

遣唐使が廃止されて、中国から輸入ができなくなりました。

そこで、国産の蝋燭作りが始まりました。

これが和蝋燭の発祥!

 

しかし、平安時代は数が作れず

火が灯っている時間も短かったため

貴族にはあまり普及しなかったようです…

 

 

たくさんのお客様から

「平安時代の薄暗い雰囲気の中で写真を撮りたい!」

ご希望を聞くようになり、平安時代の照明器具について

いろいろ調べてみましたが

やっぱり歴史は奥深くて、面白いですね!

 

そんな平安時代を味わえる十二単・装束体験をしてみませんか?

 

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プロのカメラマンのオプションをご注文されると

平安時代の雰囲気がしっかり撮れて

素敵なお写真が残せますよ!

 

(※たくさんいるカメラマンのうちの一人の撮影例)

 

小道具の持込もOK!

どんな雰囲気で撮りたいか事前にご相談ください!

 

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参考文献

・国立国会図書館 レファレンス事例詳細

・日本のろうそくの歴史