毎年たった一人しか選ばれない斎王代になれる!!
京都三大祭の一つ、葵祭
今年は新型コロナのため中止となり、
神事「社頭の儀」のみ関係者だけで無事執り行われました。
見られなくて本当に残念です(>_<)
(京都新聞より)https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/248738
今日は葵祭の歴史を踏まえて、葵祭の魅力をお届けします!
毎年、5月15日に行われ、起源はなんと古墳時代(6世紀)!
そのころ凶作が続き、飢餓や疫病が流行したため欽明天皇が「鴨の神」を祭ったところ、
たちまち国が豊かになったそうです。
以後、平安時代には宮中祭祀として定着し、祭りと言えば「葵祭」と言われ、
『源氏物語』にも書かれたほど有名なお祭りです。
現在では平安時代の貴族の装束を纏った行列は数少なく、日本を代表するお祭りです。
全長約1㎞、約500人が御所を出て、下賀茂神社を通り上賀茂神社へ、平安絵巻のように
京都の町を歩く姿は圧巻ですよね。
その主役の一人、『斎王代』は絢爛豪華な十二単を纏い、参列します。
昔は上賀茂神社と下賀茂神社に仕えた未婚の皇女が、天皇の代わりに執り行ったため
『斎王代』と呼ばれるようになりました。
初代斎王代は嵯峨天皇の皇女が務めたそうです。
現在は民間の未婚の女性から選ばれます。
そんな毎年たった一人しか選ばれない
斎王代になってみませんか?
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