雅ゆきについて
雅ゆきからのご挨拶
先人からの贈り物であり、美しく素晴らしい”着物”は十二単の下着である「小袖」が原点となり、しだいに色や文様が施され、やがて表着に発展し民族衣装として一般に愛用されています。
十二単等は平安時代の中頃に完成され、千年の間続いている宮廷装束であり、現在もご即位・結婚式・成人式などで使用されています。
誰もが憧れ一度は身に着けてみたいと思ったことでしょう。
着付やマナー、衣紋道の魅力にひかれ研究し続け、学ぶほどに面白く奥深く尽きる事はありません。
ただひたすらに30年。
人生の折り返しを過ぎ、今まで多くの方から教えていただいたことを、これからは”後世に伝えていきたい・・・”。
そして夢を体感していただきたく「雅ゆき」を始めました。
日常的には十二単体験・十二単の結婚式や講演セミナーやイベントも行っています。
また、着物レンタルで着物を着て散策プランも併せてご利用ください。スタッフ一同、おもてなしの心でお待ちしております。
衣紋道 雅ゆき理事長 峰村有紀
峰村有紀のプロフィール
NPO法人「衣紋道雅ゆき」理事長。十二単研究家、京都きもの学院京都本校学院長、みやび総業株式会社 代表取締役。
山科流、高倉流で衣紋道を学び、その技術を着物の着付けに取り入れる。
中学、高等学校、大学、各種団体で着付けやマナー・十二単のセミナーを通じて国内外で文化普及活動を行いテレビ、新聞、雑誌などメディアに数多くとりあげられている。
特定非営利活動法人
雅ゆきの目的
学生・社会人・地域・観光客全ての人に対して日本の民族衣裳である着物と十二単などの衣紋道に関する普及事業及び古来の文化の伝承と、後世に伝える為に人材育成事業、並びに国際交流活動を通じ相互の理解を深め、京都における文化・産業の発展に寄与すること。
事業内容
- 着物や古来の文化体験と衣紋道の普及事業
- 着物や衣紋道の講座開催、講師を養成するなどの人材育成事業
- 着物や古来の文化体験などの国際交流事業
- 着物文化、衣紋道や京都文化の研究及び情報発信に関する事業
- 書籍の発行及び販売に関する事業
- 交流会開催事業
- その他、この法人の目的を達成するための関連事業