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時代で見る女性の髪形の歴史 ~大垂髪(おおすべらかし)~

時代で見る女性の髪形の歴史 ~大垂髪(おおすべらかし)~

9月29日、京都では

櫛まつりの時代風俗行列が行われます!

 

櫛まつりは使い古した櫛や折れた櫛に

感謝をこめて供養する神事で

 

古代から現代の舞妓さんまで

その時代の髪形と装束をまとった少女たちが

祇園のあたりを練り歩きます!

 

 

櫛まつりにちなんで

本日は雅ゆきで体験できる伝統的な髪型をご紹介!

 

 

 

おひな様でもおなじみの髪形!

大垂髪(おおすべらかし)というお名前で

 

皇室の女性が十二単をお召しになられるときは

この髪型が正式になっています。

 

 

平安時代から大垂髪をしていると

思っている方が多いのですが

実はこの髪型が登場したのは江戸時代末期!

 

江戸時代の女性の髪形と言えば

髪を結いあげた日本髪スタイル!

 

 

 

 

※コトバンクより画像を抜粋

 

 

燈籠鬢(とうろうびん)という

左右に大きく張り出したヘアスタイルが

庶民や武家で流行っていました。

 

宮中では長らく髪をそのまま垂らした

「垂髪(すべらかし)」スタイルでしたが

 

 

宮中婦人たちが庶民で流行っていた

灯籠鬢の左右に大きく張り出したヘアスタイルを

取り入れてできたのが「大垂髪」!

 

 

大きく張り出した形をキープするために

和紙でできた型紙を土台にしているそうですよ!

 

頭の上には「丸髢(まるかもじ)」と呼ばれる

付け毛がついています!

 

 

この付け毛に金色の装飾品の

釵子(さいし)、かんざし、額櫛をつけていて

ヘアスタイルをより華やかにします^^

 

後ろの髪は長く流していて

赤色の「絵元結」や、白色の「こびんさき」という

飾りで一束に結んでいます。

 

 

当時、女性は髪を切ることはなかったので

身丈ほどあったのではと思われ、

雅ゆきの大垂髪かつらも

床に届くほど長いものがございます^^

 

 

華やかなヘアスタイルは十二単にすごく似合いますね♪

こちらの大垂髪のかつらも

ぜひ十二単と一緒に体験してくださいませ!

 

 

▶十二単体験のご予約はこちらから

 

参考文献:「十二単のはなし 現代皇室の装い」 著:仙石宗久