奈良時代~平安時代の「夢」とは
先日、奈良時代~平安時代における
「夢」について紹介されていたので
夢について少し調べてみました。
奈良時代~平安時代の夢は
好きな人を想う、
相手が自分を想ってくれると
夢に現れると信じていたそうで

夢の和歌には
「妹子」「背子」という
夫や恋人などを表す言葉が
よく一緒に使われています。
また夢で
「神仏のお告げ」を授かるとも
考えられていたそうで

聖徳太子も金色の仏様の夢を見たとか!
法隆寺の世界遺産の1つ
「夢殿」という八角形の円堂は
聖徳太子の夢の伝説が名前の由来になっているそうで
世界最古の木造建築だそうです。
今でも夢占いで吉兆を占うこともあるので
昔から夢には不思議な力があると
信じられているのかもしれませんね^^
参考文献: