中秋の名月が源氏物語を生み出した!?
かの紫式部は石山寺で
琵琶湖に移る月を見て
源氏物語を思いついたとい言われています。
紫式部が見ていた月と言うのが
今宵の「中秋の名月」!
もともとは中国の「中秋節」が由来で
日本では885年頃には
宮中で月見の宴があったとされています。
紫式部が源氏物語を書き始めたのは
夫・藤原宣孝が亡くなった頃・・・
ポツリと水面に移る月を見て
彼女はどんな気持ちで
源氏物語を書き連ねたのでしょうか?
やがて
その物語はのちに藤原道長の目に留まり、
彼女の人生を大きく変えて
今や、世界中で読まれる名作に!
海外の方も源氏物語を読んで
平安時代の文化を学んだと言う方が多いですね^^
今宵の中秋の名月から
そんな大作が生まれたと思うと
なんだか感慨深いですね♪
皆様も今宵は
ふと空を見上げて
美しい月を眺めてみてください!