受付時間

9:00〜18:00

ご予約

中秋の名月が源氏物語を生み出した!?

中秋の名月が源氏物語を生み出した!?

かの紫式部は石山寺で

琵琶湖に移る月を見て

源氏物語を思いついたとい言われています。

 

紫式部が見ていた月と言うのが

今宵の「中秋の名月」

 

 

 

もともとは中国の「中秋節」が由来で

日本では885年頃には

宮中で月見の宴があったとされています。

 

 

紫式部が源氏物語を書き始めたのは

夫・藤原宣孝が亡くなった頃・・・

 

 

ポツリと水面に移る月を見て

彼女はどんな気持ちで

源氏物語を書き連ねたのでしょうか?

 

 

やがて

その物語はのちに藤原道長の目に留まり、

彼女の人生を大きく変えて

 

今や、世界中で読まれる名作に!

 

 

 

海外の方も源氏物語を読んで

平安時代の文化を学んだと言う方が多いですね^^

 

 

今宵の中秋の名月から

そんな大作が生まれたと思うと

なんだか感慨深いですね♪

 

 

 

皆様も今宵は

ふと空を見上げて

美しい月を眺めてみてください!

 

 

衣紋道 雅ゆき