藤原家の繁栄をもくろむ「藤原兼家」とは!
藤原道長の父・兼家は
平安時代、
藤原家の繁栄の基盤を築いた人物。
大河ドラマでは俳優の段田さんが
位人臣を極めた権力者を
熱演されていらっしゃいましたよね^^
そんな権力者に憧れて
本日の殿は兼家に大変身!
権謀術数をめぐらせ、
せせら笑う姿がカッコいい!!
藤原氏の中でも権力闘争があり、
兼家もまた兄の伊尹、兼通と
官位をめぐって対立していたそう。
大河ドラマでもあったように
当時は長男から順番に
官位を引き継ぎされることが多く
三男だった兼家は不遇の時代を過ごしたそう・・・
娘の詮子を円融天皇に嫁がせるも
次の天皇に詮子の皇子ではなく
花山天皇へ譲位したため権力は遠のくばかり・・・
※花山天皇は長兄・伊尹の孫になるそうです!
ですが、策略を巡らせ
自身の息子・道兼と手を組み、
花山天皇を出家させて
娘の皇子・一条天皇を即位させます!
ついに摂政の座を手に入れます!
ここはドラマでも描かれてましたね!
悲願を成し遂げ満足した姿が絵になります^^
(なんだか、俳優の段田さんに似てる気もしますね♪)
憧れの権力者の姿になって
大満足の殿でございました!
殿が体験されたのは
「衣冠」という衣裳です!
男性装束もたくさん取り揃えてます^^
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参考文献(外部サイト)