平安時代スタイルと江戸時代スタイルの十二単?
紫式部が活躍した
平安時代頃にできたと言われる「十二単」
正式名称は
「女房装束(にょうぼうしょうぞく)」
紫式部や清少納言など
中宮に仕えていた「女房」という役職の女性が
主に着ていたので女房装束と言います!
鎌倉、室町、戦国時代・・・と
だんだんと武士の時代になっていって
十二単を着ている女性の姿は
見られなくなったのですが
皇室・宮中の中でその文化が守られていたそう!
江戸時代の浮世絵に描かれた皇女殿下は
十二単に大垂髪(おすべらかし)というヘアスタイルで
今だと「おひな様」みたいな愛らしいスタイル♪
十二単は平安時代の着物!と、思われがちですが
日本の皇室でずっと守り続けられた伝統文化なんですね^^
本日の姫様は
2つの時代の十二単を体験されて
1000年続く伝統文化を感じていただきました^^
平安時代スタイル
・十二単+垂髪かつら
江戸時代スタイル
・十二単+大垂髪かつら
※垂髪かつらは1名のみ体験できます。
※大垂髪は2名まで体験OK!
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