平安時代の成人式 ~男子は「元服」~
成人式は平安時代より前からある
日本の伝統行事です!
男子と女子では
成人式の儀式の名前が違っていて
男子の場合は「元服」といいます。
当時は12~16歳が成人する年齢で
男子の場合は
冠を付けることが大人の証!
儀式では冠を付ける人のことを
「加冠(かかん)」と呼んだそうで
成人式のことを「加冠の儀」とも言うそうです。
平安時代の元服の年齢を知って
「ぜひ、自分もやってみたい!」と
来てくださった若き殿。
凛々しいお姿がとても素敵で
若き殿も少し背筋が伸びたような心持に!
また元服の時は
冠を付けるだけでなく
服装も大人の装束に着替えたり、
幼名から名を改めたりします。
改名は大河ドラマで例えると
「三郎」が幼名で、
「道長」が元服後の名前という感じですね!
立派なお姿に
お母様も感動していらっしゃいました^^
一足先に大人の仲間入りをされた若き殿の
これからの未来が素晴らしいものでありますように♪
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