源氏物語の世界② ~明石の上の十二単~
イベントで登場した
衣装をご紹介シリーズ!
本日は「明石の上」
光源氏が18歳くらいのころ
都で大問題を起こしたため
須磨(今の兵庫県)で謹慎となるのですが
その須磨で出会った女性が明石の上
聡明な女性ですが
光源氏との身分違いの恋に
一歩引いてしまう・・・
そんな奥ゆかしいイメージだったので
明石の上の衣装は
まず衣配りに書かれているように
「唐風の白い小袿」と
「艶の良い濃紫」色を
気品のある色を重ねました!
着装が終わった後、
姫君たちは光源氏が座っているところへ
4人の姫が雅やかに歩くお姿は
とっても美しくて
圧巻だったのではないでしょうか?^^
次回は
光源氏の心の癒しだった
花散里の十二単をご紹介します!
NPO法人 衣紋道雅ゆき
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