七夕の短冊に願い事を書くのは平安時代からだった!?
皆さん、こんにちは!
雅ゆきです^^
今日は七夕!
子供の頃は
短冊に願い事を書いて
いっぱいお願い事をしたなぁと^^
その願い事の短冊、
なんと平安時代の貴族たちも
書いていたとか!?
もともと七夕は
中国から伝わった文化
ご節句の1つ。
秋の豊作をお祈りするための行事で
女性が着物を織って
神様にお供えしていたそう!
その着物を織る女性(織姫)にあやかって
はた織りや裁縫が上手になりますようにと
お願いをし始めたのが
短冊に願い事を書く起源らしいです!
平安時代の願い事は
梶の葉に和歌でしたためていたとか♪
和歌で願い事を書くなんて雅ですね~
字を書く墨にも
サトイモの葉にたまる夜露を
「天の川のしずく」と考えていたそうで
その夜露を墨に溶かして
願い事の和歌を書いていたみたい!
梶の葉は神事に使うことが多く
サトイモも平安時代は貴重な作物だったため
神聖な七夕の行事に取り入れたんでしょうね^^
何気なく過ごしていた七夕でしたが
意外な歴史があってビックリでした!
今年は和歌で
願い事を書いてみようと思います^^
皆さんも七夕を楽しんでくださいね♪
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夏休みにぜひ雅な世界を
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七夕にまつわる参考文献: