貴族の姫君たちが舞う「五節の舞」とは?
天皇陛下がご即位された際にも
披露された「五節の舞」
雅楽の中で
唯一、女性が演じられる舞なんだそうです!
※イベントで舞を披露した時の写真です
十二単をまとって
華やかに踊る姿は圧巻ですね^^
来年の大河ドラマ「光る君へ」でも
この五節の舞が登場するそうで
先日、主演の吉高由里子さんが
五節の舞を舞う姿が
撮影されて話題になってますね!
※撮影風景が気になる方は「こちら」からチェック!
(Yahoo!JAPANニュースより引用)
五節の舞は宮中の行事、
「新嘗祭」と「大嘗祭」で
4~5人で舞を披露していました
舞姫に選ばれるのは
10~15歳くらいの姫たち!
舞う姿は天女のように美しかったでしょう♪
でも、姫達はものすごく練習したんだとか!
普段は家の中で過ごす姫たち(素人)なので
舞の振り付けは「袖を翻す」など
簡単になっていたそうですが…
舞を披露し終えた姫が倒れてしまったり
十二単の重すぎて途中で気分が悪くなった姫がいたり
なかなか過酷な舞だったんだと思います!><
紫式部役の吉高さんもきっと
いっぱい練習されたんでしょうね!
今から豪華絢爛なシーンが楽しみですね^^
五節の舞姫たちのヘアスタイルは
平安時代と現代では全然違う!
平安時代は髪を結いあげ、
金色のかんざしと白い飾りをつけていて
江戸時代以降は
大垂髪に髪型が変わっています!
即位の礼の五節の舞と
「光る君へ」で吉高さんが披露される舞を
見比べてみるのも
歴史を感じられて面白そうですね!
放送が待ちきれないです^^
大河ドラマ「光る君へ」が放送される前に!
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