日本の美を感じる… 十二単の色の話
平安時代から日本人は
自然の美しさを
着物や服装に取り入れてきました!
特に十二単は
花が咲く様子や季節感を
色の組み合わせで表現していて
初夏の今は「杜若」がステキ!
十二単の間に着ている
「五つ衣(いつつぎぬ)」
名前の通り、
5枚の衣を重ねていて
紫のグラデーションで杜若の花を
緑のグラデーションで葉を表現しています。
凛とした美しさがある杜若
大伴家持という歌人がこの花を好み
万葉集にもその詩が残っています。
十二単を初めて体験された
本日のお客様も
「日本の美意識の
素晴らしさに感動しました!」と
美しい十二単の色にうっとり♪
雅やかな世界にひたって
リラックスされたご様子でした^^
本格的な十二単体験!
★かぐや姫プラン 16,500円~
夏休みのご予約も受付開始!
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