十五夜の満月を見て思い浮かんだ「源氏物語」
本日、9月10日は中秋の名月!
いわゆる、十五夜の満月ですね♪
美しい満月を見ていると
お団子が食べたくなるのですが
平安時代の貴族たちは満月を見上げて
恋しい人を思い浮かべたり、
池や湖の水面に映る月を眺めて
和歌を詠んでいたりしていたそうです!
紫式部は十五夜の満月を見て
源氏物語を思いついたそう!

いろいろと残されている源氏物語の注釈書には
中宮・彰子が紫式部に
新たな物語を作ってほしいと頼みました。
紫式部は石山寺にこもって、
ふと、琵琶湖に浮かぶ十五夜の満月を見つめ
源氏物語の須磨の巻、
「今宵は十五夜なりけりと思し出でて・・・」と書き始めました。
…と記載されているそうです!
美しい中秋の名月から世界的にも有名な
最古の長編物語が生まれたんですね^^

平安時代の貴族たちは感性がなんとも雅ですね♪
そんな雅やかな世界で
紫式部や清少納言になりきって
ゆっくりと体験できる十二単体験プラン!

・・・月へと帰るかぐや姫
などなど!
雅やかで素敵なお写真が撮影できますよ!
皆さんもぜひ体験しに来てくださいね!
体験の詳細はこちら
ご予約・お問い合わせはこちらから
<参考資料>
紫式部のお話:大本山 石山寺ホームページ