古典の日の由来は源氏物語から!?
11月は文化や芸術にちなんだ
記念日がたくさんあります!
11月1日は古典の日!
古典文学だけでなく
日本で受け継がれてきた美術・芸術・武術など
あらゆる文化に触れ、深く知り、新たな文化を育む。
また海外の文化にも触れ、異文化との共鳴・共存をしていく。
古典の日には、そんな意味が込められていたんですね!
2012年に制定された記念日なのですが
なぜ、「11月1日」が古典の日なのでしょうか?
実は源氏物語が制定された由来に
深く関係しているそうです!
源氏物語は紫式部が書いた
世界最古の長編小説として
世界中の人に愛される物語ですが・・・
いつ頃に書かれたのか不明!!
左衛門の督、
「あなかしこ、このわたりに若紫やさぶらう」
とうかがひ給ふ。
<訳>
左衛門の督が
「そういえば、このあたりに若紫の姫君が
いらっしゃるのでしょうか?」
とお聞きになりました。
若紫は源氏物語のヒロインですね!
紫式部日記に書かれたこの一文が
源氏物語がこの時代にすでにあったことを証明する
最古の記録なんだそうです!
その日記が書かれたのが1008年11月1日!
なので、11月1日を古典の日に定めました。
源氏物語が私たちの日常に
関わっていたなんて驚きですね♪
皆さんも日本の伝統文化に触れてみてくださいね!
源氏物語の世界を体験しよう!
ヒロインの若紫に大変身してみたり
物語を再現してみたり
ちょっと特別な体験を楽しんでみてください♪
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