34枚もの駒を操っていた!?平安大将棋とは
いつも雅ゆきに来てくださる姫様は
歴史がとてもお好きで
最近は将棋の歴史について
教えてくださいました!
皆さんは「平安大将棋」というものをご存じでしょうか?
現代の将棋は9×9マスの盤で
持ち駒は20枚なのですが
平安大将棋では13×13マスに
34枚もの持ち駒を使っていたそうです!
こちらは姫様のお手製の平安大将棋の駒です!
カラフルで可愛らしい駒ですね♪
まだ制作途中なのですが
現代の将棋にはない「銅将」や
「猛虎」「法人」などの駒があるそうです!
なんだが遊ぶのが難しそうですね・・・
姫様曰く、
駒が多くてルールが複雑だったので、
今の形にだんだんと駒が減っていったそうなんです
調べてみると、一番大規模な将棋で
36×36マス、敵味方の駒の数を合わせると804枚の
将棋が存在していたそうですよ!
すごい・・・!!
姫様はいつも面白いお話をしてくださって
いろんな歴史を学ぶのは
驚きや新しい発見があって楽しいですね!
ちなみに本日の姫様の十二単のコーデは
紫色、ピンク色、萌黄色の組み合わせが可愛い
ワンランクアップの十二単です!
お手製の将棋の駒の色と合わせたコーデで
姫様にとってもお似合いでございました^^
将棋を打つお姿も美しい・・・
次は完成した平安大将棋を持ってきてくださるそうで
姫様と一局、お手合わせがしたいですね♪
雅やかな平安時代の世界へ・・・
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将棋についての参考文献: