平安時代の梅雨 雨にまつわる和泉式部の恋の歌
今年の梅雨入りが早くて
まだ梅雨明けはまだ先かもしれませんね…
平安時代の貴族も雨は大嫌いだったようで
雨の日は装束の色が落ちるし!ジメジメするし!
1000年前も今と同じで
雨の日は憂鬱な気分だったようです

和泉式部と恋仲だった敦道親王は
雨を自分の涙に例えて
「おほかたに さみだるるとや 思ふらむ
君恋ひわたる 今日のながめを 」
この雨が普通の五月雨と思っているのでしょうか。
私があなたを恋しく思って、心が乱れて流す涙の雨なのに…

雨の日、和泉式部が寂しく過ごしていないだろうかと
ロマンティックな和歌を送りました
平安時代の貴族の感性は
本当にロマンティックで素敵ですよね!
そんなシーンを思い浮かべながら
十二単体験をするのもまた楽しそうです!

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敦道親王の和歌の参考サイト