受付時間

9:00〜18:00

ご予約

六月の和名は「水無月」「炎陽」「蝉羽月」などなど

六月の和名は「水無月」「炎陽」「蝉羽月」などなど

6月になりましたね!

 

和名で6月のことを「水無月」と呼びますが

梅雨時で水が多いのに

どうして「水無月」なのでしょう?

 

 

諸説ありますが

水無月の「な」という文字は古語では

名詞と名詞を結ぶ連体助詞で

「水の月」という意味になるそうです。

 

また旧暦の6月は

田んぼに水を張る時期にあたるので

「水」が深く関わる時期なんですね!

 

 

6月は水無月のほかに

夏の暑さが感じる「炎陽」という呼び名や

 

 

雅やかだなぁと思った呼び方が「蝉羽月」

 

蝉のような薄い衣を着る月、

という意味なんだそうです^^

 

 

日本語の美しさを感じますね!

 

その他にもいろんな呼び方がありますので

ぜひ調べてみてくださいね!

 

衣紋道 雅ゆき