六月の和名は「水無月」「炎陽」「蝉羽月」などなど
6月になりましたね!
和名で6月のことを「水無月」と呼びますが
梅雨時で水が多いのに
どうして「水無月」なのでしょう?

諸説ありますが
水無月の「な」という文字は古語では
名詞と名詞を結ぶ連体助詞で
「水の月」という意味になるそうです。
また旧暦の6月は
田んぼに水を張る時期にあたるので
「水」が深く関わる時期なんですね!
6月は水無月のほかに
夏の暑さが感じる「炎陽」という呼び名や
雅やかだなぁと思った呼び方が「蝉羽月」!
蝉のような薄い衣を着る月、
という意味なんだそうです^^

日本語の美しさを感じますね!
その他にもいろんな呼び方がありますので
ぜひ調べてみてくださいね!