氷でひんやり~♪ 平安時代の夏の過ごし方!
大河ドラマ・光る君への
撮影も進んでいて
先日、主演の吉高さんのつぶやきで
炎天下の中、ロケでの撮影があったようで
「こんがりウェルダンな日焼けに(笑)」と
猛暑日が続いていますし
装束を着ての撮影は大変そう!><
平安時代も夏の暑さには
苦労したみたいです!
当時はクーラーも扇風機もないですしね…
どうやって暑さを
凌いでいたのでしょうか?

源氏物語の常夏の一節に
こんな夏の過ごし方が書いてありました!
「いと暑き日、
東の釣殿に出でたまひて涼みたまふ。」

当時、貴族の屋敷には
大きな池があって
その池の上に「釣殿」という
涼むための建物を作っていました!

※刀剣ワールドのサイトより画像を抜粋
さらに
「氷水召して、水飯など
とりどりにさうどきつつ食ふ。」
氷水を取り寄せて
水をかけた冷や飯を食べていたそう♪
平安時代、氷は光の君のような
貴族しか手に入れることができないものでしたが
現代も暑い日には
かき氷を食べたり
凍らせた手拭いを首に巻いたりしますよね~

平安時代から
暑さを凌ぐには、やっぱり氷!(笑)
1000年も昔のことなのに
今と同じこともあって
なんだか親近感がわきますね^^
大河ドラマの出演者やスタッフの皆様、
熱中症に気を付けてお過ごしください!
素敵な作品になるのを
楽しみにしております♪
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参考文献: