◆衣紋道(えもんどう)とは
茶道、華道がある様に、宮廷装束の着付の方法を衣紋道といいます。
本来、宮廷装束も衣服ですから自分で簡単に着ることがきたので、平安末期になるまでは衣紋道はありませんでした。
藤原時代の貴族たちは、豊艶な曲線の美を好んだことから装束も緩やかなフォルムのゆったりとしたものを着用しており、 「柔装束(なえしょうぞく)」と呼ばれています。 |
| 中世以降、公家の礼装の束帯装束がのりも強く、幅・丈も大きくなり、ごわごわとして着にくいため、これを美しく威儀を整える技術として特別な着付けが必要となりました。この技術が「衣紋道」です。
このような着装文化があり、ロイヤルコスチュームが1000年以上も続いているのは、世界で日本だけで着物文化の基礎であり、現在の和装婚礼衣裳の着付の源流はここにあるといえます。 |
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| *開祖といわれる後三條天皇の孫、有仁公は臣下になり源姓を賜って衣紋道を開かれました。 |
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